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docomo、auが夏モデルとしてガラホを発表!今後のガラホ需要について

こんにちは。ぽんたです。

 
一昨日の『docomo夏モデル発表会』昨日の『au夏モデル発表会』にて、docomoとauが共に新たなガラホを発表しましたね。docomoはFOMAにしか対応させず、auは今までは通常のLTEスマホのプランだったのをガラホ専用プランを発表しました。
 

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ただ、ショップにいる人間としては現状黙っていても売れていくもの(例えばiPhoneみたいに)ではないんです。まだまだガラケーありますしね…。
 
そこで今回は今後のガラホ需要について考えてみたいと思います。

今後ガラケー⇒ガラホに

もはや売れる売れないでは無く、よっぽどのようなことが無い限り今後このような流れになります。それはいままでのガラケー専用のOSに対応する部品の供給が終了するからなんですよ。ですから今後これまでのいわゆるガラケーは販売されません

じゃあガラホって何じゃい?

ガラケーのようなUIを持ったAndroid OSを搭載の(現状では)折りたたみ携帯電話をガラホと呼んでおります。今年の1月に発売されたAQUOS K SHF31をauがガラホと呼んだことから、このタイプの携帯電話はガラホと呼ぶようになりました。

ガラケー+スマホ=ガラホ…さすがau by KDDIさん!ショップスタッフが恥ずかしくなる名前を付けさせたら右に出るキャリアはありませんね!(カケホとデジラとか)

 ガラケーと比べた使い心地は?

これはガラケーとは比べ物にならないくらいサックサクさです。機能を絞りに絞ってますし、Playストア非対応なので通常のユーザーじゃあまともにアプリをインストールできない仕組みになってますから当たり前と言えば当たり前なんですが、これはこれでいいかな?と思わせる作りになってます。

でもタッチクルーザーは正直微妙かな…ってショップで触っていて思っていました。あとカメラもガラケーよりは早く動作しますが、その他のハイスペックスマホと比べるとうーんてかんじ。まぁそこはSnapdragon400ですから求めすぎるのも酷というものです。

もちろんお客さんには必死こいていいように見せますがw

ガラケーの替わりにはなりうる

まぁ実際見た目はガラケーそのものですから、替わりにはなり得ます。ところがいままでは料金が高かった。auは扱いを試行錯誤していたのでしょう。

ようやく専用プランが出てきたので、これまでガラケーを使っていた層をガバっと取り込める可能性がありますね!

折しも今日、携帯電話全体の出荷数は減っているのにガラケーの出荷数は伸びているというニュースが流れました。

www.itmedia.co.jp

なんと市場全体で7.2%出荷数が減っているにも関わらず、ガラケーは6%も伸びているというじゃありませんか!

現状ではこれまでのガラケーの機能を100%そのままを使えるわけではありませんが、それもこれからブラッシュアップしていけばそもそも不要な機能はなくなるでしょうし、何よりガラケーだからできなかったことやできなくなったことができるようになったというのがデカイんじゃないでしょうか?

例えばブラウザ版が終了したLINEですが、ブラウザ版は使いにくさが半端じゃなかった…それがこれまでより使いやすくなって搭載されるとなればかなりの好材料です。そのためにタブレットを持ち歩いたり、格安SIMを挿したスマホを持つ必要がなくなりますから。

ワンストップでできるというのはそれだけで1つのバリューですよね。

今回の結論

ガラホはこれまでのガラケー需要にそのまま応えるばかりか、スマホが実は嫌だった人の需要をまるっと取り込む可能性が高いですね。ただ、やっぱりガラケーとは別物なんだよなぁ…気になる人はお近くのauショップなどでAQUOS K SHF31を触れますのでぜひぜひ試してみてください。

料金プランやdocomoとauのガラホ違いはまた明日書きますのでお楽しみに(・∀・)

 

ではでは☆