SH-04Gはキャリア端末として出さずにMVNOに供給すべき

こんにちは！
今年のdocomoどころか全社の夏モデルで最も目立たなかった『SH-04G』ですが、なぜこれをキャリア端末として発売するのでしょうか？

スペックに見るべきところはなく、むしろそこらへんの激安SIMフリースマホにすら劣っております。
これをキャリア特別価格で販売するというのはいかがなものかと思います。
6/8現在、価格は判明しておりませんが25,000円くらいでしかも月々サポート入れたら実質-1,000円とかでないと、全く売れないと思うのです。
そんな空気以下の存在、『SH-04G』をちょっくら取り上げてみます。

キャリア端末なら見向きもされない

そもそもSH-04Gとは？

発売前からすでに知る人ぞ知る的な存在であることは想像に難くない、『SH-04G』の残念スペックをご覧ください…と思いましたが、こやつのために表を作るのが面倒なのでdocomoのHPをドゾ
AQUOS EVER SH-04G | 製品 | NTTドコモ
ヒドくないですか？SO-04Gを遥かに上回るダメっぷり！
この企画を出したやつはアホでしょ？

なぜSIMフリースマホにしなかった

こういった端末は完全にSIMフリー向きです。ましてや現在主流は中国・台湾の海外メーカー。
迷っている日本人も多いはずです。
なんだかんだ言ってもSHARPのブランド力はあるんですから、これこそSIMフリー市場に参入するにはもってこいですよね。

MVNOと組め！

さらにMVNOと組めば話題性もあってある程度の販売数は見込める。その後のハイスペック路線への移行もしやすいのでは？と思うのですがいかがでしょう？

まとめます

docomoとSHARPの迷走の果てに生まれた悲しいスマホ『SH-04G』は早くも産廃を義務付けられています。このままでは『AQUOS EVER』ではなく『AQUOS AIR』になっちゃう(＾ω＾;)
今からでも遅くないですから、ガワを変えた同等端末で少なくともMVNOから発売するのがいいんじゃないでしょうか？
携帯電話におけるSHARP全盛期を知る世代としては少しでもがんばって欲しいものです。
ではでは