いざというときに困らないようにdocomoの保証OPを覚えておこう!android編
こんにちは!
ショップで楽しく優しく接客をしていると結構クレームを言いに来られるお客さんがいらっしゃいます。中にはあなたは自称お客様では…?みたいな変人もいますが、まぁクレームですからこちらもそれなりに対応します。
また、クレームではありませんが「落としたら壊れたよー」ってお客さんはやはり多いです。「何もしてないのに壊れた」というお客さんで画面が割れてたり、サイドが欠けてたりするのはご愛嬌というものです。
でもいまのキャリアの保証プランってもうショップに持ってくる必要がないと言っても過言ではないわけです。自然故障や代替機が欲しいならしょうがないですけど、画面割れなんかで新しい端末が欲しいならとりあえず電話一本で遅くとも2、3日後にリフレッシュ品が届きます。超楽です。良い世の中になりました。
ところがそれをお客さんに伝えると「えっ?!そうなの?」という反応をされます。
契約のときにちゃんと聞いていなかったのか、それともショップのスタッフがそもそも伝えていないのか。せっかくandroid端末の場合、月々380円(docomo、SoftBankは500円)も払っているわけなんで有効活用しませんか?
そのためにはまず保証サービスを知る必要がありますね。
というわけで今回は『docomoの端末保証サービス android編』です。
いまのキャリア保証サービスのおさらい
各携帯キャリアにはそれぞれ端末保証サービスがあります。同じような内容かと思いきやそれぞれのキャリアの特徴というか、『らしさ』が出ていて意外とおもしろい。
ひとまず保証サービスを表にしてみました。
docomo | au | SoftBank | |
サービス名 | ケータイ補償サービス | 安心ケータイサポートプラスLTE | あんしん保証パック |
料金 | 500円 | 380円 | 500円 |
端末交換料金(1回目) | 7,500円 | 5,000円 | ※会員価格で購入 |
端末交換料金(2回目) | 7,500円 | 8,000円 | ※会員価格で購入 |
自然故障の保証 | ◯ | ◯ | ◯ |
修理代サポート | ◯ | ◯ | ◯ |
↑金額 | 修理代の上限5,000円 | 修理代の上限5,000円 | ※修理代の上限5,000円 |
↑保証期間 | 3年間 | 3年間 | OPを解約するまで |
今回のテーマであるdocomoの『ケータイ補償サービス』はどういうメリットがあるのでしょうか?
ドコマーのぼくは必ず加入しているOP
ぼくは根っからのドコマーというのは過去何度も言ってきましたが、そのぼくが必ず加入しているOPです。保証なんて使う機会なかったら無駄じゃんという声を何度も家族や友人から聞きましたが、何度か携帯を失くしたことのあるぼくは絶対に加入するのです。
携帯を失くしたときの喪失感は現代ならではですが、失くしたからと機種変更することの無駄さを考えれば万が一に備えて加入すべきなのです。
データ復旧サービスが1,000円
正直精度はよく分かんないですが、データ復旧サービスが1,000円で受けられるそうです。スマホにしてから破損や水没がないので、便利とは思いますが利用したことがないサービスです。
どこまでデータが戻ってくるかわかりませんが、それでも通常5,000円が1,000円になるのは大きなメリットではないでしょうか?お届けサービスとの併用で、水没してある程度以前の使用環境に戻す際にかかる費用は8,500円ですね。
これを高いと見るか安いと見るかで変わってくるところです。
他社と比べた際のデメリット
docomoのサービスですから、当然加入しているのはdocomoユーザーです。なので他社と比べるのもちょっと違う気がしますが一応違いをご提示いたします。
- 月々の料金がauより高い。
- データ復旧サービスがSoftBankだと0円
- auの方が端末交換代金が安い。
違いとしてパッと提示できるのはこの辺りでしょうか?
SoftBankはそもそも端末交換サービスがありません。docomoの『ケータイ補償サービス』はこういったサービスの走り(ケータイ補償お届けサービスから)ですから、他社はdocomoのOP内容を吟味した上で同等OPを作ったイメージですね。
その分docomoも他社をパクって研究してケータイ補償お届けサービス⇒ケータイ補償サービスになった感じですけども。
docomo保証サービスのまとめ
やはりdocomoらしいというか、融通が利かないようで意外と利くというのがうまく出てますね。ぼくはこのサービスに何度となく救われてきましたから、絶対にdocomoユーザーは加入をオススメします。
でも端末売っぱらったあとで紛失ということにしてこのサービスを使うと大問題になりますから絶対にやらないでくださいね!
ではでは