iPhone SEとiPad Pro 9.7インチのメモリがどちらも2GBらしい…う~ん
こんにちは!
いよいよ3/24に予約が解禁となるiPhone SEとiPad Pro 9.7インチですが、皆さん予約の準備はできていますでしょうか?どちらもまだ現時点ではキャリア版の価格は判明しておりませんがSIMフリーでの購入も安い&そこまで高くないということでどちらにするか迷っている方結構多いと思います。
ところでこの2機種についてですが、発売前からRAMの容量などについて出回っております。
はえぇなぁ…って思うと同時にこれは実際かなりありがたいんですよね。なぜなら秘密主義のAppleですから、ハードスペックなんてまともに公表してないわけですよ。
だから購入に踏み切るにしても踏みとどまるにしてもこれは良い材料になります。
ってなわけでタイトル通りRAMはどちらも2GBらしいんです。
今回はそれについて書いてみます。
iPhone SEとiPad ProのRAM容量について
さっきも書いたようにRAMはどちらも2GBということなんですよ。
⇒iPhone SEと9.7インチiPad Proのメモリは2GB。ベンチマーク結果も登場 : ギズモード・ジャパン
これを見てiPhone SEに対してのAppleの本気具合が分かると同時に、iPad Pro 9.7インチへのちょっとしたがっかり感があります。
iPhone SEは正直ここまで4インチ版iPhone 6sだとは思ってませんでした。というのも事前情報だとiPhone SEはRAMが1GBもしくは1.2GBのどちらかっていうのがあったからなんですよ。
iPad Pro 9.7インチになんでがっかり感があるかというと、Proの名を冠する以上RAM容量を前モデル(iPad Air 2)と同等にするってのはなぁって。そこは突き抜けてほしかったですね。上のサイトにも書いてますけど、価格との折り合いもあるんでしょうけどお前ら元々原価率めっちゃ低いやんけって話ですよ。
アップル、iPad Air2の製品原価は約3万円、iPad Airとほぼ同額 - iPhone Mania
他に気になったのはそれぞれのCPUクロック数
CPUのクロック数がどちらもなかなか興味深いですよね。
iPhone SEはなんと4インチにしてiPhone 6sと同じクロック数ですし、対してiPad Pro 9.7インチは12.9インチモデルよりクロック数が若干低い。
ここのアプローチの違いがおもしろいです。
iPhone SEは4インチなのに同じSoC、同じクロック数で動作時間が4.7インチのiPhone 6sと同等かもしくは優れています。これは搭載できるバッテリーの容量を考えたらすごいことですよ!まじでAppleは異次元。
画像はapple.comより
iPad Pro 9.7インチは同じく画面サイズが縮小していますが、こちらはクロック数を下げているんですよね。
どうしても動作時間との折り合いがつかなかったんでしょうか?とは言っても誤差の範囲じゃね?ってレベルの違いなのでここは大して動作自体に影響はなさそうですが。
RAM2GBだと知ってiPad Pro 9.7インチの購入に若干迷っておる
あくまでRAM2GBってことだけを考えた場合ですよ?
ぼくとしてはiPad Pro 12.9インチと同等以上スペックを期待していたので、劣る部分があるのは何だかなぁって気持ちになるわけですよ。
もちろんiPad Pro 9.7インチで搭載された機能は非常に気になりますし、サイズ的にもこれが最有力候補なんですけどね。でもiPad Pro 12.9インチにも256GBあるしこっちでもいいかなぁって気がしないでもないです。
ただやっぱりディスプレイは9.7インチの方が良さそうだよなぁ…。
というわけで迷っております。3/24の16時まで迷うつもりです(笑)
まとめ
こうやって新たなラインを作ることが果たして今後のAppleにとっていいことなのかどうかは判断はできませんがいずれにせよ新製品なだけで心躍ることは確かですね。
皆さんも買うって決めてる人以外は結構ギリギリまで悩むことでしょう。これもまた楽しいところです。
ではでは
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