嫁さんに「お前ワキガだよ」って言えずに出会って10年が過ぎようとしている
こんにちは!
突然だけど、ぼくの嫁さんはワキガだよ☆それも結構なレベルだよ☆
そう、ぼくの嫁さんはワキガなんです。ワキでもワキラでもないワキガです。威力もガに相応しいレベル。強力無比です。ぜんたいかのマテリアも装備してます。
だけど嫁さんと出会って約10年ですが、いまだに面と向かって指摘したことはありません。言えない。怖い。開けてはいけない扉が開く気がする。
ちなみにスソワキガもあります。こうなるともう全方位型の攻撃魔法。使いこなす彼女はまさに天下無双。
そんな人あなたの職場にもいませんか?
ぼくはおうちにいますよ。
嫁さんのワキガでぼくはおかしくなった
ここで簡単にぼくと嫁さんの出会いについて書いておきましょう。
当時流行っていた出会い系で…ウソですd(*´∀`)b
当時ぼくが新入社員として入社した会社の同期です。すごく態度がでかくて最初はびっくりしたものです。たまたま新入社員を集めたミーティングのようなもので仲良くなり、たまに連絡を取るような関係になったんですね。
それからしばらくして付き合うようになったわけです。
付き合いだして同棲…悩まされるワキガ
嫁さんと付き合いだして「あれ?こいつひょっとして…?」みたいに徐々に彼女のワキガに気づき始めたぼく。でも当初はそこまで気になるレベルではなかったんですよ。それこそワキぐらい。
そして同棲をスタート。
毎晩一緒の布団で寝てたんですが、その頃になるとかなりキツくなってきていました。壊れてくる嗅覚。おかしくなる精神。
だけど言えない。たった一言言ってやれない。自分に腹が立ちましたね。今も言えてないけど。
多分彼女の場合はストレスもあったんだと思います。当時の彼女の仕事がきつかったんでしょうね。臭いもどんどんきつくなっていきました。
そして結婚と出産。衰え知らずのワキガ
この間にも色々とあったんですけど、それははしょります。とりあえず結婚して、間もなく妊娠。んで出産となったわけですけども、衰えるどころかますます輝きを増していきました。何がって?ワキガだよ!!くせぇんだよ!!!
だけど臭いの変わらない彼女とは違い、ぼくにはある変化が起きていました。
「あれれ〜?意外とワキガの臭いっていいかもぉ〜(^q^)」
ヒトは進化をするものだ
人間の環境への適応能力の高さはすごいと聞きます。
あれほどぼくを悩ませたワキガも気がつけば彼女の魅力のひとつになっていたんです。そうならなければうつに罹る前にぼくはうつ伏せに倒れていたことでしょう。
彼女のおかげで今では立派なワキガフェチ☆臭いものをクンクンするのって楽しいよね(^q^)
ぼくが嫁さんと別れたくない理由のひとつです。
まとめ
ちょっと嫁さん自慢しすぎちゃいました。ごめんなさい。
うらやましいでしょ?渡しませんよ( ̄ー ̄)ニヤリ
そうそう、ぼくは臭いものが好きなんですけど納豆は未だにダメだ。あれはダーティボムですね。ヤバい。
とりあえずね、今回言いたかったことは嫁さんが好きってことです。好きだから…好きだからこそ!言えないよなぁ…傷ついちゃうもんなぁ…。そこが好きって言っても傷つくよなぁ…。
だから本人が気づくまでぼくはミッフィーちゃんです☆
でもおもしろそうだからいつかデオナチュレをさり気なく渡してあげよう。
シービック
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