SoftBankのandroid 6.0アップデート予定を見てSoftBankでandroid端末を買うべきではないと思った
こんにちは!
先日当ブログでauのアップデート予定について書きました。
んで、3/8にSoftBankがandroid 6.0へのアップデート予定を発表しました。
SoftBankのアップデート予定を見るとauはまだがんばってんだなぁって思っちゃうレベルの切り捨て方ですよね。
さすがSoftBankというかなんというか…キャリアってこれでいいの?こんなやる気がないならもうお前ら土管屋に徹しろよって。
ユーザーをちょっと舐めすぎているんじゃないでしょうか?ってかユーザー舐められ過ぎてますよ。
ってことで今回はSoftBankのアップデート予定についてです。
SoftBankでスマホを買うなら基本的にiPhoneにするべき
今回SoftBankが発表したandroid 6.0へのアップデート予定の端末は以下のようになっております。
- Xperia Z5(501SO)
- Xperia Z4(402SO)
- Galaxy S6 edge(404SC)
このたった3機種です。おいおいってかんじですよね。
確かにSoftBankは元々そこまでandroid端末に力を入れてるわけではないですけれども、例えば上の端末と同時期に発売したAQUOSシリーズやauと同じくXperia Z3を切り捨てるというのはいかがなものでしょうか?
全てのユーザーが最新版を使いたいかどうかではないんですよ。アップデートすることはキャリアとして販売者としての責任なんですよ。少なくとも2年間はアップデートできるようにしてないといけないわけです。
アップデートをしたいからしないのとしたくてもできないのでは大きく意味が違います。セキュリティ上のトラブルが起きたときにどうするつもりなのでしょうか?
もうスマホのアップデートにキャリアが関わるべきではない
SoftBankだけじゃない。docomoもauもY!モバイルだってそうです。
もうAppleのようにメーカーが提供するべき。キャリア仕様のアプリなんかは欲しい人だけダウンロードすればいい。キャリアが専用のアプリストアを持っているんだからそこから配信すればいいわけです。
キャリアが関わらないことでユーザーの利便性の向上とセキュリティ上のリスク回避ができます。そしてメーカーが最低2年は責任をもって配信するようにすれば売り逃げもできません。
SoftBankはiPhone専売キャリアになればいい
何度も当ブログで言ってきましたが、キャリアが2年契約で端末を販売する以上2年間は絶対にアップデートを提供するべきなんですよ。
ユーザーがアップデートしたくなければしなければいいんです。何かあったら自己責任ですからね。
今回であればXperiaとGalaxyを買った人はいいですけども、AQUOSシリーズやXperia Z3を購入した人は貧乏くじを引いたようなものです。そんなことは許されませんよ。
ここまでやる気がないのであれば、SoftBankはandroid端末を販売するべきではありません。iPhoneやiPadだけを販売すればいい。
販売者としての責任を放棄しないでいただきたい。
まとめ
もうキャリアでandroid端末を購入すること自体が間違っているのかもしれませんね。
これからは回線と端末を分けて考える時代なのでしょう。
早いとこ各キャリアには土管屋に徹してもらってインフラの充実に注力してもらいたいです。
回線の品質を求める人はMNOで契約し、値段を求める人はMVNOで契約する。今後もこの流れは止まらないんでしょうね。
ではでは