Macを買うならどれがいいのか?利用用途と予算で考えよう
こんにちは!
皆さんはいまPCは何を使っていますか?そもそも調べ物ならスマホやタブレットで済ましちゃうからPC持ってないって人も今はかなりいるみたいですが、それでも家でちょっと書類を作るときやインターネットでしっかり調べ物をするとき、それにブログを書くなんてときは圧倒的にPCの方がやりやすいですよね。
ところで2015年8月の日本におけるPCのOSシェアは9割近くがWindowsで1割弱がMac OS Xらしいんですが、スマホやタブレットなどのモバイルデバイスのOSシェアはなんと7割前後がiOSとのことなんですね。
それぞれの台数はわかりませんから一概には言えないとは思いますが、単純に考えて大体のiPhoneユーザーがMacではなくWindowsを使っているということですよね。
これはもったいない。ってかandroidを使っていてもMacは問題なく使えますしWindowsより便利なんです。Apple風に言うなら『Macならandroidユーザーでも素晴らしい体験ができます。』
それに最近Mac自体が注目されているということもあり「次にPC買うならMac」と思ってる方いらっしゃるんじゃないですか?
ですがMacといってもデスクトップもあればノートもありますし、ノートに至っては何種類もあります。どれを買えばいいかなかなか分かりづらいのも正直なところです。
今回はMacのノートタイプ(MacBook Pro Retina、MacBook Air、MacBook)を購入するにあたってどういうふうに選べばいいのか?について書いてみます。
とりあえずMac買うならノートでいい
Macを買おうとなったらデスクトップにするかノートにするかを考えると思いますが、まずここで言わせてもらいます。
『とりあえずMac買うならノートでいい』
どうしてかといいますと、
- iMacはどうしてもスペースが必要
- ノートなら1台で完結できるシーンが多い
- 持ち歩きが簡単
- スペック的にノートで必要十分
だからなんです。
逆に言うとスペックを求める方や持ち歩く必要がなく机に置きっぱなしな方、コスパを求める方であれば絶対にiMacをオススメします。
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ではここでMac各モデルの価格を表で見てみましょう。
デスクトップ | 下位モデル | 中位モデル | 上位モデル |
iMac 21.5inch(上位はRetina 4K) | 126,800円 | 148,800円 | 172,800円 |
iMac 27inch Retina 5K | 208,800円 | 238,800円 | 258,800円 |
ノート | 下位モデル | 中位モデル | 上位モデル |
MacBook Air 11inch | 102,800円 | - | 126,800円 |
MacBook Air 13inch | 112,800円 | - | 136,800円 |
MacBook Pro | 126,800円 | ||
MacBook Pro Retina 13inch | 148,800円 | 172,800円 | 208,800円 |
MacBook Pro Retina 15inch | 224,800円 | - | 282,800円 |
MacBook | 148,800円 | - | 184,800円 |
このようにデスクトップのiMacの方が比較的金額は安くなるのです。もちろんスペックはデスクトップの方が高い。当たり前です。
ちなみに上表にはMac ProとMac miniは記載してありませんがこれはわざとです。なぜならこの2つを検討するような人はこのブログなんてみないですからね。決めて買う人です。
次から各モデルのオススメ用途を書いていきます。
MacBook AirはまさにMac入門お手軽モデル
Macを使ってみたいけどいきなり高額のモデルを買うのは不安…そんなあなたにピッタリです。一般的な使用方法(ウェブ、メール、書類作成)であれば全く問題なく動作しますし、何より持ち運びがほんとに楽です。
11inchモデルだとかばんに入れていてもほとんど気になりません。重量は1Kg弱ですからね。iPadにキーボードカバー着けるくらいなら金額的にもMacBook Air 11inchの購入をオススメします。
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MacBook Pro Retinaはスペックを求めるならば最良の選択
Macを買ったらバリバリ使いたい、様々な作業を同時にたくさんしたいのであればMacBook Pro Retinaです。持ち運びをある程度するならMacBook Pro Retina 13inch、そこまで持ち運び頻度が高くないならばMacBook Pro Retina 15inchをオススメいたします。
スペックの単純比較なら圧倒的に15inchの方がスペックが高いですがその分値段も圧倒的に高くなります。お財布との相談が必要でしょうがそこさえクリアできれば15inchいいっすよ〜。ってぼくは13inchの中位モデルなんですけどね(笑)15inch持ってる人は羨ましいです。
やっぱYouTube用の動画を出力するときとか別のブログで使っている画像の編集するときもそうなんですけど、もっとパワーがあれば早く終わるのになぁって思うときがあります。
現状職場ではMacを使うことは無いので家に置きっぱなしです。もしかしたら外で作業するかも…と思って13inchの中位モデルにしましたが、そんな機会はほとんどありませんでした。だったら15inchの下位モデルでよかったなぁと若干後悔してます(;・∀・)
でも普通に使っているならパワーも速度も十分すぎるほどです。全く不満はありませんよ。
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MacBookはビジネスマンの最適な選択肢
MacBookはやはりスペックが高くないです。完全に持ち運び仕様ですからね。
バリバリと使いたいならMacBookを選んではいけませんが、ウェブやメールに書類作成程度ならば全く問題なくできます。そして重量は1Kgを切っていますから、重さというものを感じないレベルで軽いです。
以前の記事でも書きましたがキーボードが素晴らしく打ちやすい(要慣れ)
色も唯一3種類から選べます。
スペースグレイなんてビジネスマンにはピッタリじゃないでしょうか?しかもMac全てにいえることなんですが、筐体がかなり丈夫なんです。だからビジネスバッグに入れておいてもなかなか壊れません。
つまり軽い、丈夫、キーボードが打ちやすいということはビジネスマンに最適ということなんですね。
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Macの良さは買って使えば分かる
正直Macを使ったことない人に批判をしてほしくないですね。使えば良さが絶対にわかりますから。
もちろん100%満足できる家電製品というのはありえませんから、何かしら面倒だったり嫌なところは出ると思います。ですがトータルで判断するとぼくは絶対にWindowsよりMacがイイってなるんです。
「Windowsだと安いPCがたくさんある」ってよくいう人がいます。でも同じスペックで同レベルのデザインのPCがWindows PCで安く売ってますでしょうか?大体においてMacよりも高いんですよね。
食わず嫌いでカッコつけるよりもまずは食ってみましょうよ。
ではでは