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ぼくがSONYが好きな理由を考えてみた

こんにちは!

ぼくはこれまで当ブログで様々なメーカーの様々な商品を紹介してきました。その中で一番好きなメーカーはやっぱりSONYです。どんだけ文句を言っても、どんだけけなしてても、どんだけSONYは終わったって書いてても、それでもやっぱりSONYが好き。 

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www.gizmodo.jpより

なんでぼくはSONYが好きなんだろう?

なぜかSONYに強い思い入れがあります。

それが何なのか?なぜなのか?

とあることがキッカケでちょっと考えてみました。

SONYは大抵の日本人がなんだかんだ憧れてるよね

これはぼくの完全なる主観ですけど。

でも日本人に聞けば「SONY?嫌い」って人より「Apple?嫌い」って人のほうが多いんじゃあないでしょうか?ちなみにどっちもぼくは好きです。

「SONY好き」って人より「Apple好き」って人の方が多そうだけど…それでもちょっとSONYの見方って特殊ですよね。

SONYには洗練されているというイメージや、最先端の技術を持っているというイメージがあります。

やらかすときは盛大にやらかしますし、とても褒められた宣伝をしないこともこれまでに何度もありましたが、それでも泥臭くなく一定以上のブランド力を常に持っています。

例えば別の家電メーカーの製品が高ければ「たけーよ!」ってなりますが、SONYだと「SONYならしょうがないよね」って納得しちゃうこともあります。

いや…ごめんなさい。しません。

ぼくがSONY好きになったのは時代の必然

1970〜80年代生まれの世代、ぼくもバッチリそこにハマっているわけですが、この世代は特にSONYへの憧れが強い世代じゃあないでしょうか?

1985年生まれのぼくを例にとると、生まれたころにはウォークマンがあり、物心ついた頃にはCDが爆発的広がっておりましたから、ウォークマンもカセット⇒CDに転換した時代です。

小学生ではPlayStationが発売されこれもまた大ヒット。

ウチはビデオカメラなんて持ってなかったのですが、他所のお父さんが運動会で持っているビデオカメラはSONYのハンディカム。そこらじゅうに内藤剛志がいました。

色々なことに興味の出てきた中学生の頃にはVAIOがあり、出たてのiMacとどっちが欲しいかなんて話を友達としていたものです。

そうこうしている内にPlayStation2が発売。高くてすぐには買えませんでしたが、やはりこれも憧れの的。持っているやつの家に入り浸りました。当時はAIBOが世の話題を席巻してもいましたね。

発売後4年、ようやくバイトして自分でPlayStation2を購入しましたが、その後すぐにPlayStation3が発売。当時5万円くらいでしたから、そうそう買えるものではなくこれもまた高嶺の花に…。

このようにSONY製品が密接に人生に関わっているのです。しかも大抵高い。そしてデザインは当時の最先端。かっこいいんです。憧れるのも当然でしょう。

ちなみに嫁さんと一緒に買ったテレビは2009年式のBRAVIA。これは未だに現役です。買い換えるお金がないとも言います。

まずSONYから検討する

カメラに現状興味がほとんどないのですが、恐らく買うことになればSONY製品でしょう。

テレビも買い換えるならBRAVIAから検討するはずです。レコーダーが欲しければnasneを購入するでしょう。

ゲームは言わずもがな。PlayStation4を買わずにXBOX Oneを買うわけがない。

スマホだって…ごめん、これは最初にiPhoneから揃えてるわ。すまぬ。

タブレット…ごめん、iPadでいいわ。

VAIO…macOSのほうが使いやすいんだごめん。

お金があったら……!!お金があったら全部買ってるよ!!間違いないよ!!うそじゃないよ!!

SONYに憧れた最初のキッカケ

PlayStation…ではなくぼくはウォークマンでした。

というのも当時はカップヌードルが商標と知っててもウォークマンが商標とは知らない人多かったんじゃあないでしょうか?

いま20代前半の人には分からないかもしれませんが、全てがウォークマンだったのです。SONYのウォークマン、Panasonicのウォークマン、aiwaのウォークマン…。

もちろん商品名には付けてませんでしたが、呼び方はウォークマンだったんです。

まるでゲーム機全てをファミコンと呼ぶ父親のように、ラップを全てサランラップと呼んでたように、みんながみんな『ポータブルカセットプレイヤー』をウォークマンと呼んでいました。

カセットからCDへ、CDからMDへ。ここらへんまではウォークマン。

「えっ?ウォークマン買ったの?どこのウォークマン?」

「aiwaだよ。」

みたいな会話が普通にされていたのです。

それだけウォークマンのインパクトって強かったんですね。

ぼくはカセットテープの頃もCDの頃も『SONYのウォークマン』が欲しかったんです。MDになって兄にSONYのMDウォークマンを譲ってもらい、さらに別の兄にSONYのMDラジカセを譲ってもらいましたが、それまでは『別の会社のウォークマンとやっぱりSONYは違うんだろう。デザインもかっこいいし値段も高い。やはりSONYのウォークマンは特別なものなんだろう』とひたすらに憧れていました。

このSONYのウォークマンへの渇望がPlayStationでさらに増し、Xperiaの衝撃を経ていつしかSONY信者になってしまったわけです。

ちなみに兄から譲ってもらったMDウォークマンは中3当時付き合っていた彼女に貸して、その1週間後に2人の関係が空中分解してしまったため、そのまま実質的借りパクされた状態になっております。

まとめ

先日書いたこの記事で

pontablog.pompomponta.com

このようなブコメをいただきました。

SONYのワイヤレスヘッドホンを購入するにあたってどれがいいのか悩み中 - ぽんたが携帯電話をいじくってみる

どうしてソニーがそんなに良いのか僕に教えてくれ!

2016/09/29 10:20

どうしてだろう?

分からん。好みじゃね?

でもSONYが好きなのはなんでだろう?ってのがこれを書いたキッカケです。

みなさんも好きなメーカーやブランドへの思い入れについて改めてそのキッカケを考えてみると楽しいかもしれませんよ。

ではでは