auがandroid6.0アップデート予定を公開!Xperia Z3を排除って…
こんにちは!
auがandroid 6.0へのアップデート予定を公開しました。docomoから1ヶ月遅れでの発表でどんなもんになるのかな?って思ってましたけども、基本的に昨年の夏モデル以降の端末をカバーするかんじですね。夏モデルでは唯一URBANOがハブられてます。さすがURBANOさんです!
後は今年の春モデルのQuaPhone、QuaTab、AQUOS SERIE miniもハブられてますが、まぁこれは新しすぎるからでしょう。さすがにココを見捨てることはないと思います。
んで、今回ちょっとびっくりしたのがandroid 6.0へのアップデート予定からXperia Z3までもハブられているんですよね。これはヒドい。
docomoではもちろんXperia Z3をアップデート予定ですし、何より同等性能以下且つ同じく一昨年発売のGALAXY S5をアップデートするのにXperia Z3をハブる意味がわからない。よっぽど売れなかったのでしょうか?でもXperiaだよ?そんなこたぁねぇわな。
というわけで今回はauのandroid 6.0アップデート予定公開についてです。
Xperia Z3をアップデートから排除?!どんな判断だ??
今回発表されたauのandroid 6.0アップデート予定端末はこのようになっております。
スマートフォン
- AQUOS SERIE SHV32
- HTC J butterfly HTV31
- isai vivid LGV32
- Galaxy S5 SCL23
- Galaxy Note Edge SCL24
- Galaxy S6 edge SCV31
- Galaxy A8 SCV32
- TORQUE G02
- Xperia Z4 SOV31
- Xperia Z5 SOV32
タブレット
- Galaxy Tab S SCT21
- Xperia Z4 Tablet SOT31
最初にも言いましたけども、ほとんどが昨年の夏モデル以降の端末となっております。
例外がGALAXYですね。一昨年の夏モデルと冬モデルなのにこれはアップデート対象。しかし同じく一昨年の冬モデルでスペック的にもGALAXY S5より優れているはずのXperia Z3がアップデート対象になっておりません。
docomoはアップデートするのになぜ?
docomoではXperia Z3はアップデート対象になっておりますし、そもそもグローバル版がアップデート対象です。まぁアップデートにはキャリアの戦略上の理由もありますからね。例えばdocomoでXperia Z2がアップデート対象から外れたように、買い替えを促進したいという理由で2年以上経った端末メジャーアップデートをしないってのは理解できなくはない。
しかしですよ。Xperia Z3は一昨年の冬モデルです。まだまだ多くの人が購入してから1年くらいしか経っていないわけですよ。ましてや1番android端末で売れているであろうXperiaです。それをアップデートしないというのはやはりちょっと納得がいかない。
VoLTE非対応だから?GALAXYだって非対応じゃん!
au版Xperia Z3はVoLTEに非対応なんでそれが原因かなぁって思ったんですけど、よく考えたらGALAXYも非対応でした。VoLTE非対応端末を使っている人への買い替えを促進させるっていう目的ではないようです。
まとめ
何でなのかは中の人じゃないので分かりません。ですが、今回のXperia Z3に限らずキャリアは少なくとも2年間は最新版のROMを配信するようにしないといけないと思います。2年縛りの是非は別として、それはやはり販売者としての責任ですよ。
iPhoneのようにApple主導のアップデートならそれも容易なんでしょうけどね。
キャリアはすさまじい利益を出しているんだからここくらいはユーザーに還元しろよって。
auだけじゃなくdocomoもSoftBankもです。料金の安さ云々も大事ですけど、安心安全に使えることも大事なのでは?発言力のデカい誰かが問題提起してくんないかなぁ。
ではでは