auからGalaxy A8が発売!SIMフリー版だったらコストはどうなる?
こんにちは!
12/8、KDDIが『Galaxy A8 SCV32』を12月中旬以降に発売すると発表しました。
これauにしてはいい端末のチョイスですよね。
実際にスペックとしては必要充分なスペックですから2年は使えるでしょう。現状のスマホ大画面化の流れにも沿ってますしもしかすると価格によってはXperia Z5より売れちゃうかも?!まぁそれはないか。
これサブ端末としてというよりメイン端末として使うのにいいですわ。欲しいなぁ…だけどこの記事を書いている段階ではauでの端末価格はわかりません。
それに全世界で端末を売りまくっているSamsungです。もちろんこの『Galaxy A8』にもSIMフリー版は存在します。
今回は『Galaxy A8』のSIMフリー版を買ったとした場合のコストを2年間で考えてみます。そのコストとau版の価格によってどちらを買ったほうが得かってのがわかりますもんね。
Galaxy A8のSIMフリー版のコストを考える
まずはこのGalaxy A8のスペックをご紹介いたします。メイン端末で使える性能ってのが実際にどういうものなのかの参考にもなるんじゃないですかね。
というわけでいつもの表です。SIMフリー版のスペック表ですので若干au版と異なる場合もありますがご了承ください。
端末 | Galaxy A8 Dual SM-A8000 |
OS | Android 5.1 |
CPU | Snapdragon 615 オクタコア 1.5GHz×4 1.0GHz×4 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
ディスプレイ | 5.7インチ(1080×1920) FHD |
メインカメラ | 1600万画素 |
サブカメラ | 500万画素 |
サイズ | 158.0 x 76.8 x 5.9mm |
重量 | 151g |
バッテリー | 3,050mAh |
SIM | nanoSIMスロット×2 |
指紋認証 | ◯ |
SIMフリー版ではこのようなスペックになっております。が、au版だとちょっと違うところがあるんですね。それはCPUの部分とROMです。
SIMフリー版はSnapdragon 615なんですが、au版では同じオクタコアですがクロック数の高い『Exynos』というSamsung謹製のCPUに変わっております。これが動作にどのように影響するかは分かりませんけどね。また、ROM容量がSIMフリー版は16GBですがau版は32GBです。これはSDカードがあるから大して問題はないと思われます。
ところで指紋認証があるのはいいですよね。これだけでメイン機として活躍できます。やっぱ個人情報がメイン機ならかなり詰め込まれますからね。そこはしっかりと守れる仕組みがないと不安ですよね。
現在のSIMフリー版の価格は?
EXPANSYSで見たところかなり安いです。
2015/12/9現在では53,445円となっております。
⇒Samsung GALAXY A8 Dual SIM SM-A8000
通常でも58,103円ってことなんでミドルスペック端末としては妥当な値段ですね。
格安SIMと組み合わせると2年間のコストはどうなる?
ここで以前激推しした『DMMmobile』で契約した場合と通話を結構する場合にお得な『もしもシークス』で契約した場合の基本使用料で計算してみます。
DMMmobileともしもシークスのデータ容量をなるべく近い容量で計算するために、DMMmobileのプランを通話8GBプランにしてます。もっとデータ容量を下げればこれより安くなります。
DMMmobile | もしもシークス | |
データ通信容量 | 8GB | 260MB/日 |
通話料金 | 20円/30秒 | 10分/300回 無料 |
月額料金 | 2,840円 | 3,980円 |
2年間の料金 | 68,160円 | 95,520円 |
+ Galaxy A8 | 121,605円 | 146,965円 |
もしもシークスがちょっと特殊でデータは1日260MBまでで30日で考えると1ヶ月7.8GB、通話は1回10分間までで1ヶ月300回まで無料となってます。もう料金を完全に固定したいならもしもシークスの方がいいですね。
でも通話は全然しないってことならDMMmobileの方が1ヶ月1,000円以上安くなります。
これは利用スタイルに応じて考えればいいと思います。
2年間にかかるコストは今回の試算では、DMMmobileの場合だと121,605円、もしもシークスだと146,965円になりました。
1ヶ月で考えたらDMMmobileは約5,067円でもしもシークスは約6,124円となります。どちらもauの最低料金プランより安いしデータ容量も多いですから、明らかにこちらの方が得ですね。
まとめ
やっぱりSIMフリー端末を購入してMVNOの格安SIMで運用するやり方が1番コストが安いんですね。それに契約の縛りも長くて1年ですから、より柔軟に他社への乗り換えもできます。
これから発売されるau版Galaxy A8の価格が分かり次第追記していきますが、この料金を下回ることは絶対に有り得ません。なので2年間のコストを考えてらっしゃるのであれば間違いなくSIMフリー版を購入してMVNOで運用する方を選ぶべきです。
ではでは