【スマホレビュー】Ulefone Metalのコスパの良さは異常。格安スマホ欲しいならこれでいいんじゃね?【PR】
こんにちは!
当ブログで何度か紹介している中華系ガジェットショップ『GearBest』
日本ではレアな中国メーカーのスマホを格安で多数扱っておりかなりオススメなショップです。
その『GearBest』から先日『Ulefone Metal Black』をいただきました。
見た目は普通ですね。鳥さん(種族不明)の壁紙がかっこよいです。
木曜日に使い始めたのでまだ実質2日間しか使っていませんが、なかなかこれいいですよ。値段から考えると相当に品質がいいです。
というわけで今回は『Ulefone Metal』の2日間レビューです。
これでスマホは充分?Ulefone Metalレビュー
まずは開封の儀をば。
箱は特に特徴もなく、価格を考えればこんなところにコストかけないよねという仕様です。あえてよく言うなら「シンプルでオシャレだよね」
中のトレーを引き出す仕組みになってます。出せばこのように本体とご対面。カチッとハマってはいるんですが、いかんせん紙の作りが酷くてちょっと汚れもついてるという残念さ。価格を考えれば(ry
本体の下には付属品があり、
- SIMピン
- MicroUSBケーブル
- 日本では使えないアダプター
- ガラスフィルム
- フリップケース
が入っております。ガラスフィルムとフリップケースはありがたいですよね。
フリップケースそのまま着けているんですが、ガラスフィルムについては元々スマホ本体に謎のフィルムが貼ってあるので、これは予備なのでしょう。付属品だけでもそこそこコストがかかっていますね。
んで、こういった海外製品で気になる日本語対応ですが、そこは問題ありませんでした。
このように初っ端から選べますから、安心して使えますね。
Ulefone Metalのスペック
『Ulefone Metal』のスペックはこのようになっています。
Ulefone Metal | |
OS | android 6.0 |
CPU | MediaTek MTK6753 1.3GHz 8コア |
ディスプレイ | 5.0インチ 1280 × 720 HD |
ストレージ | 16GB |
メモリ | 3GB |
メインカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
サイズ | 143 x 71 x 9.4 mm |
重さ | 155g |
バッテリー | 3050mAh |
対応ネットワーク | 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE Band1/3/7/8/20 |
カラー | ブラック グレイ |
ディスプレイサイズは5インチで解像度はHD、MediaTek製8コアCPUと如何にもなロースペック構成ですが、メモリは3GBも詰んでます。
この価格帯ながら、『Ulefone Metal』には指紋認証が備わっております。実はぼくandroidで初の指紋認証でして、めちゃめちゃ楽しみにしていました。人差し指1本を登録して試してみたところ精度はあんまりよくないです。iPhone5s搭載された初期のTouch IDくらいの精度かな。4〜5回やって1回認証通るくらい。
ベンチマークのスコアはこんなもの
まぁこんなもんでしょう。あくまで目安ですから実際に使ってみてどうか?というのが大事なわけですし。
ゲームをやってみた
試したゲームは次の3タイトル
- パズドラ
- ぷよぷよクエスト
- モダンコンバット4
パズドラとぷよぷよクエストに関してはプレイに一切問題はありません。ストレスをほとんど感じずプレイできます。
モダンコンバット4はスペックを要求しますので無理かなぁ…って思ってたら意外とまともにプレイできます。といっても超快適ってわけではなくもっさりなんですけど。まぁやってやれなくはないですね。
想像以上にゲームで困ることはありません。
多少タッチとフリックに遅延が出ることがあるのが玉にキズ
文字入力をすると顕著なんですけど、タッチとフリックが遅延することがあるんですね。ぼくはフリック入力派なのでこれは困るんですよ。
例えば『う』を入力しようとすると『あ』のキーを押して上にフリックしますよね?通常の感覚でフリックすると『あ』になるんです。イラッとしますね。
慣れの問題ですから、そんなもんだと認識しておけば大丈夫なんですけども。
デュアルSIM仕様だけどnanoSIMもmicroSIMも差せる
デュアルSIM仕様でスロット1にmicroSIMかSDカード、スロット2にnanoSIMを差すようになっています。
持っていたSIMカードが全てnanoSIMですからSIMカードをムダにせずに済みました。
SoftBank回線が1番だけど現状docomo回線で問題なさそう
上の表に記載していますが、対応しているネットワークはこのようになっています。
- 3G: WCDMA 900/2100MHz
- 4G: FDD-LTE Band1/3/7/8/20
SoftBankだと3Gはどちらも対応してますし、4GもBand1/3/8に対応しています。実際にSoftBank回線を使ったわけではないので使用感は分かりませんが、これを見ると相性バッチリですね。
現在はU-mobileのSIMを差してますが、下関&小倉で使用する限り問題はなさそうです。ちなみにdocomo回線で対応しているのは3Gは2100MHzのみ、4GはBand1/3のみです。プラチナバンドはどちらも対応していないんですよね。正直不安だったんですが、そこそこの都市部で使用するのであれば大丈夫そうです。
いちおう下関と小倉で計測したスクショを載せておきます。
小倉(午前9時22分)
下関(午後13時35分)
U-mobileSIMでこれだけの速度が出ますし、現状使用していて特に通信で困ることはありません。3Gに落ちることも一度もないですね。常にLTEを掴んでいるようです。
まとめ
正直使ってみるまでは、安い中華スマホに対してのイメージはあまりよくなかったんですが、使ってみてビックリ!こんな値段でここまで使えるの?!と驚きました。
もちろん値段が値段ですから、日本で一般的に流通しているようなハイスペックスマホと比べれば応答性などで『ん?』って思うところもあります。が、そもそものスペックが違い過ぎますし値段も違い過ぎます。
価格は日本円で13,000円前後です⇒Ulefone Metal 4G Smartphone
この価格でこれだけまともに使えるなら、ハイスペックでなければダメ!という主義の人以外はとりあえず『Ulefone Metal』を検討してもいいではないでしょうか?
しばらく使ってみて、気になるところが出てきたら改めて書きます。
ではでは