鼻毛を抜いてみた 〜人生初のブラジリアンワックス体験『GOSSO』レビュー〜
こんにちは!
世の男性の6割(一説によると8割超)が悩んでいると言われる『鼻毛』ですが、ぼくも例に漏れず『鼻毛』には悩まされております。
そんな鼻毛を皆さんはどのように処理していますか?
ぼくの場合喫煙者ということもあり、切ってもすぐ伸びるしピンセットで抜けば激痛。かといって放置すれば何本もの鼻毛がこんにちは状態で人前に出ることができません。
腕以外の体毛が濃く、ヒゲはキアヌ・リーブス、身体はニコラス・ケイジと専ら話題のぼくですが鼻毛も濃くてヒゲと繋がる勢い。
この画像でいう外鼻孔の辺りから上にかけてももっさりと生えていますので、そもそも切ったとしても焼け石に水。次の日には虎刈りの鼻毛達がお出迎えです。ですからこれまでは鼻毛をピンセットで1本1本抜いていました。
痛いですよ。まじで痛い。
でもこれに耐えないと社会的に死んでしまうという強迫観念から涙を流しながら抜くしかなかったのです。
そんな折、こんな記事を見つけました。
【検証】鼻毛がごっそり抜けるワックス「GOSSO」を男5人で試してみた / 爆盛り鼻毛の持ち主が明らかに! | ロケットニュース24
まじかよ…すげぇよ…超痛そうだけど、めっちゃやってみたいよ…
ってことで買ってみました@Amazon
鼻毛に悩む男性の強い味方、『GOSSO』で鼻毛を引っこ抜け!!
『GOSSO』を試すにあたって、
「せっかくなら名前の通りゴッソリ抜いてみたい!!」
と、1ヶ月くらい鼻毛を放置してみました。花粉症シーズンなのでマスクで口元を隠してても違和感がありませんから、人前でマスクを絶対に取らないマンで過ごしておりました。
とは言え途中でどうしても鼻毛によるムズ痒さに耐えられず、ちょっとピンセットで抜きましたけれど。
んで、『GOSSO』はこんなのです。
箱を開けると、
- ワックス(白いボールっぽいやつ)
- 紙コップ
- 耐熱コップ
- スティック
- 説明書
この5つがセットで入っておりました。
説明書はこんな感じで写真付きの非常に分かりやすいものになっております。
ではこの通りにやっていこうじゃあありませんか!!
まずは右の鼻から!!どのくらい抜けるもんなのか??
安全のために片方ずつ使用をしてくれと説明書に書いてありましたゆえ、多少手間はかかっても安全には替えられぬとまずは右の鼻からやってみました。
説明書には、紙コップの底が見えなくなるくらいまでワックスを敷き詰める(約5g)と書いてありましたので、見えなくなるくらいまで敷き詰めまして、
ラップをかけたら500Wのレンジで5分ほど加熱します。
意外となげーな。
ってことでタバコを吸って戻ると残り40秒ほどでタイマーが終了のタイミングでした。
次はどうするのかなぁと説明書を改めて見てみると、
は?
とけだしたら準備OKってことはちょいちょいチェックしろってことかい??
不安になり、残り30秒ほどタイマーが残っている状態で取り出してみました。
すると…
ちょ!!めっちゃ溶けてますやん。
慌ててスティックを突き刺してかき混ぜていくと、徐々に粘度が増していきまして、鼻に挿してよい目安のスティックを立てても倒れないってレベルまで固まっていきました。
あとはスティックの先にワックスが垂れないように且つタップリと付けてくるくると回して形を整えていきます。ところがなかなかこれが上手くいかず、己の不器用さに閉口。はやく挿入したい!挿れて欲しい!!との思いから細いままで突っ込みました。
挿したところをお見せしようと思ったのですが、恥ずかしいし不細工だったので自主規制しました。
突っ込んでから抜くまでの目安時間は約1分。
いよいよ待望の瞬間が訪れました!!
さぁ!!
どれだけぼくの鼻毛を駆逐してくれたのか?!!
『GOSSO』よ!!
お前の力を見せてくれ!!!!!!!
※ここから鼻毛が出てきます。
見たくない方はブラウザバックをオススメします。
は??
ナニコレ????
こんなもんで『GOSSO』とか名乗ってんの???????
これならぼくがセブンで買ったピンセットの方がDPS高いわ!!!
って思ったんですけど、よく考えたらぼくが挿入を焦ったのがいけないんですね。
ごめんね!『GOSSO』
左はちゃんとやるよ!!
左で試す
ってことで左です。
チンするまでは右と同じ過程なので省きます。
今回は右での反省を活かして時間をかけてタップリとワックスをスティックに付けることにしました。
結果こんな太くて大きいものに。
こんなの挿れたらおかしくなっちゃう!!
でも挿れたくて堪らないのでエイヤッと突っ込みました。
その瞬間嫌な感触が。
鼻の周りにもワックスが付いちゃったんです。
ヤバい。これ絶対痛い。
考えてみて欲しい。
鼻の周りにボンドをタップリと塗って、乾燥後にベリッと剥がす痛みを。
鼻毛を抜く痛みよりもそっちの方が怖い。
ビクビクしながら固まるのを待ち、挿れたときと同様にエイヤッと抜こうとしました。が、鼻の皮が全て剥がれそうになり、ちょっとずつ周りを剥いでいくことに。全て剥げたところで、ようやくスティックを勢いよく抜くと…
す、すげぇ!!!
ウチの赤ん坊の髪の毛より多い!!!!
ぼくの鼻にこれほどまで鼻毛が潜伏していたなんて…。
産毛っぽいのも長いのも、全部引っこ抜いてくれました。
素晴らしい!!
『GOSSO』…いや、『GOSSO神』だ!!
使用後に両方の鼻を確認してみると、どちらも見える範囲に鼻毛は確認できませんでした。見事に仕事を果たしてくれたわけです。
使用時には熱とスティックに付ける量に注意
今回使ってみて、今後も定期的に『GOSSO』は使っていきたいなと思いました。
手軽だし、何よりそれほど痛くない。ピンセットで1本1本抜くほうが100倍痛い。
多少お金はかかるけれどメリットのほうがデカいですよね。
ただ、ワックスをレンジで温めるわけですから非常に熱くなります。ある程度冷えて固まったタイミングで鼻に突っ込まないと、鼻毛を抜く以前に粘膜が死にます。
あとはぼくもやらかしたスティックに付けるワックスの量ですね。
少なすぎても効果薄いし、多すぎたら鼻が文字どおりもげそうになります。
これは何度か試して自分に合った量を探っていく必要がありそうです。
まとめ
『GOSSO』が鼻毛に悩む男性の救世主であることは間違いないでしょう。
ピンセットで抜くのって痛いしそこそこ時間がかかりますが、『GOSSO』なら痛みもピンセットほどではないし時間もかかりません。
今回洗い物をしている妻と笑いながらやっていました。『GOSSO』を使えば家族や友人とちょっとしたコミュニケーションも取れちゃいます。
なんて素敵なアイテム…。
鼻毛に悩むそこのあなた!!
ぜひ一度試してみてください!!
ではでは