MacBookとMacBook Airがアップデート!旧モデルとどっちを買うべきか??
こんにちは!
昨日4/19にAppleがひっそりとMacBookとMacBook Air 13インチをアップデートしておりました。ボーッとしてるといきなりやるんだもんなぁ。Appleさんブロガー殺しだわ。
Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、最新のプロセッサ、より長いバッテリー駆動時間に、新しいローズゴールド仕上げを追加し、MacBookをアップデート
画像はapple.comより
MacBookもMacBook Air 13インチのどちらもノートブックを新たに購入する際に真っ先に検討されるであろう代表的なモデルです。どちらも結構いい感じにアップデートされておりますね。
しかし実際に購入するときに最も気になるのは『価格』ですよね?『価格』ってのは製品自体の価格でもあり、結局どのくらいの期間使えるのか?というコストパフォーマンスの部分も購入するにあたって考えから外すことはできません。
購入するならこれから値下げが予想される旧モデルと今回アップデートされた新モデルのどちらが得なのか?について考えてみたいと思います。
ちなみにこれはApple大好きですでにマカーの方には向かない記事です(;・∀・)ほぼほぼ参考にはならないはずです。
MacBookとMacBook Air 13インチの新旧比較!
どちらもお値段据え置きでアップデートされてますから、こういうときは旧モデルが値下げされるというのがいつもの流れです。
ということは性能的に問題なければ旧モデルを購入するってのは非常に賢い選択なんですよね。『性能的に』ってのは今後何年くらいまともに戦えるのか?ってところです。Apple的にMacの寿命は4年ってことらしいですから⇒訂正:iPhoneの使用は3年想定!? アップルが回答 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)せめてここまでは戦いたいところです。
では今回のアップデートでどのように性能が変わったのか?について追っかけてみましょう!
MacBookはどのように性能アップしたのか?
MacBookで変わったところを表にしてみました。なので全てのスペック表ではありません。
MacBook 下位 | Early 2015(旧) | Early 2016(新) |
CPU | Core M 1.1GHz デュアルコア |
Core m3 1.1GHz デュアルコア |
GPU | Intel HD Graphics 5300 | Intel HD Graphics 515 |
メモリ | 8GB 1,600MHz | 8GB 1.866MHz |
駆動時間 | 9時間(インターネット接続時) | 10時間(インターネット接続時) |
カラー | シルバー、スペースグレイ ゴールド |
シルバー、スペースグレイ ゴールド、ローズゴールド |
MacBook 上位 | Early 2015(旧) | Early 2016(新) |
CPU | Core M 1.2GHz デュアルコア |
Core m5 1.2GHz デュアルコア |
GPU | Intel HD Graphics 5300 | Intel HD Graphics 515 |
メモリ | 8GB 1,600MHz | 8GB 1.866MHz |
駆動時間 | 9時間(インターネット接続時) | 10時間(インターネット接続時) |
カラー | シルバー、スペースグレイ ゴールド |
シルバー、スペースグレイ ゴールド、ローズゴールド |
ざっとこれが今回のアップデート内容です。
表の左が旧モデル、右が新モデルとなっております。
CPUの世代は第五世代のBroadwellから第六世代のSkylakeへ。それに合わせて内蔵GPUも変更になっております。グラフィック性能が主に強化されており、約25%の向上があるとのこと。すげぇな。
また、メモリも速度が向上してますね。(1600MHz⇒1866MHz)これらの変更により動作の快適性は結構上がっていそうです。
そしてiPhone 6sからApple製品の目玉カラーとなっているローズゴールドがついに登場しました。
Apple製品の色を合わせたい人には朗報ですね!やっぱり見た目もApple製品の魅力のひとつですから。
MacBook Airはどう変わったのか?
今回MacBook Airは非常にシンプルなアップデートです。
13インチモデルのみですが、上位モデルも下位モデルもメモリが4GB⇒8GBに変更になりました。
さすがに4GBでは今後しんどいということでしょうか?
実際にぼくのMacBook Proもメモリは8GBですが、ブログを書きながらブラウザは複数タブを開いてさらにiTunesで音楽をかけて他にもいくつかソフトを立ち上げているとメモリはかなり逼迫します。
ちなみに今現在はこんなかんじです。
今後OS Xをアップデートしていくことも考えるとこれはさすがに4GBではキツいですよね。
ですからMacBook Air 13インチモデルだけとはいえ、お値段据え置きでこのアップデートは非常にいいですね!
MacBook Airについては値下げ幅にもよりますが新型を購入したほうが幸せになれそうです。
4年間戦うにあたってこちらの方が断然有利に働くことでしょう。
MacBookはどうすべきか?
MacBook Airに関しては新型をオススメしますが、MacBookについては性能アップと旧モデルの値下げ幅でかなり天秤は動きます。
なぜかと言うと、以前ぼくはこのようにMacBookについて書きました。
最強のノートブックであるからこそ、ぼくの私感では正直そこまでの性能はいらないと思うのです。
ですから性能アップ=買いではないのかなと。
例えばビックカメラではすでにこのような値下げが行われております。
↓
もう今日(2016/4/20)の時点で22,000円値下げしております。
これだけ違えばちょっと足せばAppleCareに加入できちゃいますよね。むしろそうするほうがいいんじゃないかなとも思います。ローズゴールドがどうしても欲しいなら別ですけども…。
正直MacBookを購入して、それでゴリゴリとマシンパワーが必要な作業をするのかな?という疑問があります。その用途に新モデルでは多少は応えられるでしょうけども基本的にそういうものではありませんからね。
それにデバイス自体が軽くなるわけでもなければポートが増えているわけでもない。
性能のみアップしているわけです。
であれば価格を最重要視しても問題はないと思います。
MacBookは元々用途的にこれから4年間は戦える性能を持っていますからね。
まとめ
今回のアップデートでどうせならMacBookのポートを2つ以上にして欲しかったところです。このアップデートが行われていれば間違いなくぼくは新型を推してました。
ですがあくまで今回は性能アップのみされていましたからね。ひっそりと発表したのでそんなもんでしょうけど、これはちょっと物足りません。
WWDCでは新たなMacBookの登場も予想されてますから実はそちらのほうが気になってます。結構なお値段になりそうですけども(笑)
これからMacを購入しようと考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。
ではでは
Apple製品の購入はビックカメラがオススメですよ。値引きもありますしポイントもついてきますからね。
もちろんAmazonでもApple製品を扱っております。