mineoユーザー歓喜!2021年12月8日から自動プレフィックス番号付与開始!!
こんにちは!
山田ぽんたです!!
携帯電話を使う上で、切り離せないのが回線契約ですが、キャリアで回線を契約すると維持費が馬鹿になりません。
最近でこそサブブランドや廉価なプランが登場してきましたが、それでも自宅にWi-Fi環境があったりしてデータ通信量を節約している方からするとMVNOの安さは魅力的ですよね!
しかし、通話をある程度行う場合、MVNOだと面倒なことになります。
それは通話料金が高いってことです。
アプリを介して発信をすれば割安であったり、通話定額の恩恵が受けられるんですが、それをせずにデフォルトの通話アプリから電話をすると22円/30秒の料金がかかってしまうんですよね。
ついついそのままコールバックしちゃうもので、気づけばそこそこの金額の通話料が請求されることもしばしば…これじゃあキャリアで契約していても必要な金額一緒じゃんってなことにもなりかねません。
そんなめんどくさいことにならない機能がついにmineoに実装される日が来ました!
そう、『自動プレフィックス番号付与』が2021年12月8日からDプランで開始されるのです!!
自動プレフィックス付与って?
プレフィックス番号というのはざっくりと言いますと、通話を中継することで割安な通話料を実現するための番号です。
各MVNOはMNO(キャリア)に回線を借りることでユーザーに通信を提供しているわけですが、これは通話でももちろん同じです。
通話を行う際にそのまま通話アプリから発信すると、キャリア側の設備のみを通って通話を行うことになります。
ところがプレフィックス番号をつけて発信すると、より安い通話料の安い回線で中継されるため通話料が安くできるってことなんです。
これまでは、というか現在も大半のMVNOではプレフィックス番号を手動でつける、もしくは専用アプリを介して発信した場合のみ通話料が安くなったり通話定額等のオプションを利用できていました。
Androidはまだしも、iPhoneでは通話アプリはプリインストールされたもののみですから、不便極まりなかったんですよね。
これではMVNOの利用者増は頭打ちになるということで、自動プレフィックス番号付与が2021年2月頃から始まっていたんですよ。
そしてこの度mineoのDプランが12月8日から開始するというわけなんです。
各プランでの開始時期
mineoにはDプラン、Aプラン、Sプランとあります。
それぞれdocomo、au、Softbankの回線を利用しているプランです。
今回12月8日から『自動プレフィックス番号付与』を開始するのはDプランのみとなっております。
他の2つについては
- Sプラン⇒2022年1月以降
- Aプラン⇒2022年3月以降
とのことです。
他に対応しているMVNOは?
他に『自動プレフィックス番号付与』に対応しているMVNOは、
です。
今回のmineoを含めても4社とまだまだ少ないですね。
これから増えていくでしょうから、それに期待しておきましょう。
最後に
現在ぼくはOCNモバイル ONEを利用しているのですが、通話定額の恩恵をキャリアで契約しているのと同じ感覚で受けられるので、とても便利に使えています。
これからMVNOにしようとしている方がいらっしゃいましたら、ぜひ『自動プレフィックス番号付与』に対応しているMVNOを選ぶといいんじゃないかと思います。
ではでは