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Xperia XZ Premiumの海外SIMフリー版を買ったらランニングコストはどうなるのか?

こんにちは!

先日nuroモバイルから発表された、Xperia XZ Premiumの日本向けSIMフリー発売は結構インパクトがありましたよね。

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日本初の現行Xperia、しかもハイエンドモデルで日本仕様のSIMフリーが発売されたってのはこれまでを考えると驚きです。ようやくSONYが日本市場に真摯に向き合うようになったかと。日本で圧倒的にシェアを持っているんですから、普通にSIMフリーモデルも販売してくれれば稼げると思うんだけどなぁ…。

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nuroモバイルのプランではdocomoと比べて維持費が安くなりますが、それでも端末代が高額なのは事実。『Xperia限定プレミアム帯域オプション』を使わなければ評判のいいnuroモバイルとはいえ、MVNO品質なのも事実。使えばdocomoのプランと正直そこまで料金が変わらないですから、それならアフターフォローの充実からdocomoを使えばいいのです。

少しでも安く、そしてキャリアの支配から逃れたい…そうなれば必然、海外のSIMフリーモデルになってしまうわけです。

やはり海外SIMフリーモデルは国内メーカーのSONYとはいえ値段は安くなり、MVNOと組み合わせるとランニングコストは格段に低くなります。

というわけで今回はnuroモバイルが取り扱うことで話題のXperia XZ Premiumの海外SIMフリーモデルをご紹介いたします。

Xperia XZ Premiumのランニングコストは?

海外のSIMフリーモデルだとキャリアで、Xperia XZ Premiumの場合はdocomoで、購入する価格と比べて単純な端末価格は断然安くなります。

しかし、問題は通信料金を足したランニングコストです。

docomoでの一般的な契約期間の2年でそのランニングコストを計算してみます。

docomoとSIMフリー&MVNOどっちが安い?

docomoの通信料金はカケホーダイライトプランとデータ通信量5GBプラン、MVNOはDMMモバイルの5GBプランと10分かけ放題オプションで試算し、海外SIMフリーモデルのXperia XZ PremiumはEXPANSYSでのRosso Redの販売価格を参考にします。

Xperia XZ Premiumの価格をEXPANSYSでチェック icon

試算した結果、このようになりました。

  docomo EXPANSYS
基本使用料 1,700円 1,910円
ISP 300円 -
データ定額料金 5,000円 -
オプション - 850円
端末代総額 93,960円 72,836円
(1ヶ月あたり) 3,915円 3,034円
毎月割 −2,268円 -
実質負担額 1,647円 -
1ヶ月合計 9,207円 6,014円
2年間総額 220,968円 144,336円

 

※EXPANSYSでの『端末代総額』は、税金等も合算した金額となっております。算出方法等についてはこちらをご覧ください⇒海外SIMフリースマホを買うなら『EXPANSYS』購入方法や配送について解説します - ぽんたが携帯電話をいじくってみる

2年間使うと単純に考えて、その差は76,632円。76,632円ってかなりでかいですよね。

これだけあれば2年後のハイエンドモデルも購入できますし、なんだったらPCだって買えちゃいます。

毎月のランニングコストでも3,000円以上違います

ハイエンドモデルを使用したい…でも、少しでもコストは抑えたい…

そんなワガママな方にぴったりです。

まとめ 

海外ではそれほどシェアを持っていないとはいえ、それでも日本メーカーでは随一のシェアを誇るSONY。日本国内ではキャリアのみでの取り扱いですから、入手するにはキャリアで契約する他ありません。

海外のSIMフリーモデルを安く入手して、賢く使っていきたいですね。

ではでは

 

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