auの新TORQUE発売日が7/16に!って今日やん!
こんにちは!
auならではのスマホといえば皆さんは何を思い浮かべますか?INFOBARやらHTCのスマホやらそれぞれあると思いますが、ぼくはTORQUEが一番に浮かびます。
デザインは無骨だしやたらと分厚くて持ちにくいしスペックもロー~ミドルスペックなんですけども、TORQUEが言いたいのはそんなことじゃない。ひたすらに頑丈であること、ただそれだけなんです。
するとどうでしょう?欠点とも思えるデザインや持ちにくさ、スペックの低さの全てに意味が出てくる。そしてそれを知ればかっこよく見えてくるんです。
前にも言いましたけれどもぼくは一芸に秀でたスマホが結構好きで、TORQUEは完全にツボです。
んで、そのTORQUEの新モデル発売日が昨日発表されまして、それがなんと今日!つまり7/16…さすがKDDIさんや!
機能もいろいろと進化してますしこれは欲しい!と、いうことで今回はこの新TORQUE、『TORQUE G02』について書いてみようかなと思います。
TORQUEのスペック新旧比較をしてみるよ
TORQUEのいいところは我が道を行くところですが、新モデルはさらに快適性を練ってきています。では新旧TORQUEのスペック比較をドゾ!
端末 | TORQUE G02 | TORQUE G01 |
OS | Android 5.1 | Android 4.4 |
CPU | MSM8928 1.4GHz | MSM8928 1.4GHz |
RAM | 2GB | 2GB |
ROM | 16GB | 16GB |
ディスプレイ | 4.7インチ HD(IGZO) | 4.5インチ HD |
メインカメラ | 1300万画素 CMOS | 800万画素 CMOS |
サブカメラ | 500万画素 CMOS | 200万画素 CMOS |
サイズ | 147 × 72 × 14.2mm | 136 × 68 × 13.5mm |
重量 | 203g | 182g |
バッテリー | 2910mAh | 3100mAh |
待ち受け時間 | 690時間(4G) | 700時間(4G) |
VoLTE | ◯ | ✕ |
旧モデルと比べるとディスプレイが大きくなってますから筐体サイズも大きくなり、必然的に重さも増しております。ケツポケットに入れるのが今までよりさらに厳しくなり、胸ポケットからの落下率が飛躍的に高まっていそうですが、そこ以外に目を向けるとディスプレイがIGZOになっているところとカメラの進化がなかなかのもんです。
このご時世、海外も視野に入れているTORQUEだとセルフィ強化は必須なんでしょうね。
またバッテリー容量が小さくなっており、スペック上の動作時間は短くなっています。
まぁそんなことよりとりあえずこのかっこよさを見てください。
これまでの角張っていたのもかっこよいですが、持ち易さなども考慮されていてすごく好感が持てます。まさに順当進化ですね。
新旧TORQUEに共通するもっともアツい要素
まさにTORQUEのアイデンティティとも言えるでしょう。それはMIL規格をクリアしてさらにKYOCERAの独自テストもクリアした超絶耐久力です。
テスト内容はauのHPでは以下のように書いてあります。
【MIL-STD-810Gについて】 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の19項目〔Blowing Rain(風雨)、Immersion(浸漬)、Rain Drip(雨滴)、Sand and Dust(塵)、Shock(落下/衝撃)、Vibration(振動)、Solar Radiation(太陽光照射)、Humidity(湿度)、High Temperature(高温動作/高温保管)、Low Temperature(低温動作/低温保管)、Temperature Shock(温度衝撃)、Low Pressure(低圧動作/低圧保管)、Salt Fog(塩水噴霧)、Freeze-Thaw(凍結-融解)、Icing/Freezing Rain(氷・低温雨)〕に準拠した試験を実施。本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時全ての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。 【防水について】 IPX5/8の防水性能。IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。 【防塵について】 IP6Xの防塵性能。IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が内部に入らないように保護されていることを意味します。 【耐海水について】 日本沿岸部を想定した海水で京セラ独自の耐久試験を実施。水深1.5mに約30分沈めても本製品内部に浸水せず、電話機の性能を保つこと。全ての海水耐久に対して保証するものではございません。 【耐荷重について】 ボディ全体に100kgfの面荷重が均等にかかっても電話機の性能を保つことを意味します。
なんともすさまじいテストですが、何より『米国国防総省の調達基準』ここに一番惹かれませんか?NASAの作った新素材並みの殺し文句ですよ!
この異常な耐久力とTORQUEのデザインの組み合わせだからこそ説得力が出る。だからかっこいいんです。
目立たないけど便利な機能
やはりこの耐久力を活かすシーンとなると、人間にも過酷な環境なわけです。そうなると手袋をつけてたり手がびしょ濡れだったりが想像されますが、そんなときでもTORQUEは安心です。
グローブタッチという機能があり、これによってそのような状況でもいちいち手袋を外したりする必要がないんですね。
過酷な環境でもそのまま使えるTORQUEさん…まじパネェっす!
まとめ
じぶんのスマホの利用シーンを思い浮かべて、TORQUEが必要だ!と思った人には最高の端末でしょう。逆に必要ないなって思った人は買うべきではない端末です。
防水防塵だけならいくらでもTORQUEよりハイスペックなものがありますから、そちらを買うことをオススメします。
そんなTORQUE G02が7/16に発売いたします。ぜひ一度ショップや量販店でモックを触ってみてください。他にはない、非常におもしろい端末なのは保証しますぜ!!
ではでは