手頃な価格とサイズ感(4.3インチ)を両立させたスマホ『Genesis SE』がクラウドファンディングで公開中!(追記アリ)
(8月10日追記アリ)
こんにちは!
小型スマホが大好きで昨今のスマホ大型化を嘆いております、山田ぽんたです。
以前から何度か小型スマホについての記事を書いていましたが、
先日とある方からメールをいただきまして、その内容は『これからクラウドファンディングサイトで小型スマホを公開するから記事書いて』というものでした。小型スマホを愛するぼくとしてはこれは応援せずにはいられません。別にそのメールの文中に『いつもブログを読んでいます』とあったからじゃあ断じてありません。
やっぱりね、普段使いには5インチやら5.5インチやらはやはり大きいわけですよ。手がね…小さいんだ。
そのスマホの名前は『Genesis SE』…どこかで聞いたことのあるようなないような名前のような気がしないでもありません。
公開したクラウドファンディングサイトは『INDIEGOGO』
$199で募集しています。
スペックは以下の画像の通り。
メールが来た際に技適取得について質問したところ、現状では技適取得の予定はないらしいです。まぁ対応バンド的にはあんまりおいしくないですからね…日本で売りたいならここはしっかりやって欲しかったところ。実際の利用シーンでストレスが溜まるレベルではないと思いますが、やはりFOMAプラスエリア対応はしてほしいところですね。
ディスプレイサイズは4.3インチながらも解像度は720×1280のHD、重さは98gとiPhone SE以下で非常に軽いですね。全体的なサイズ感はわずかにiPhone SEよりも大きいのですが、ディスプレイサイズを考えればかなり健闘しているのではないでしょうか?
ROMは32GB、RAMは3GB。256GBまでのmicroSDXCに対応していますから、よっぽどのことがない限り容量不足に悩まされることはなさそうです。
CPUのメーカーは教えてくれませんでした。オクタコアのA53プロセッサとのことですが、これはどちらのメーカーなんでしょうかね?
ちなみにバッテリーは交換可とのこと。入手方法を知りたいところです。
現在(8月9日時点)全く出資がありません。ぼくも応援的な意味合いで出資したいのですがお金がないです…。お盆間近でなかなか懐がさみしいですからね。
小型スマホを大手メーカーだけでなく草の根から広げていきたいと思っているそこのあなた!!出資してあげてくださいまし。
もしこれが成功すれば今後第二弾もありうるかもですし、そのときには日本市場にバッチリ対応してくるものが用意されるかもしれません。お金ができたらぼくはすぐにでも出資するつもりですだよ。
ではでは
【以下追記(8月10日)】
『Genesis SE』製作会社の方へいくつか質問をしていたのですが、本日回答がありましたので追記しておきます。
質問した内容と当記事への回答はこちら
- FOMAプラスエリア対応について
- 搭載SoCについて
- 技適取得予定について
- 交換バッテリーについて
以上の4点についてです。
FOMAプラスエリア対応については、現状でしっかり対応できているとのことで、スペック表にも追加されました。
これで通話にも問題はなさそうです。
次に搭載SoCについてですが、これは現時点ではMediaTek製のものになるようです。しかし、販売台数によってはSnapdragonになるかもしれないとのことですから、ぜひとも今後のためにも購入を!!
台数的にはおおよそ3,000台が目安だそうです。
技適取得予定については、こちらも台数次第とのことで、SoCと同じく3,000台が目安になるようです。
交換用のバッテリーについてですが、こちらは800台を超えた段階で新たに販売項目を作るそうです。
こう見ていくと3,000台を超えることが1番大事ですね。クラウドファンディングでの販売ボリュームとしてどのくらいのレベルなのかイマイチよくわからないんですが、ここを超えていただければうれしいですね。
また、写真に使われている端末は全てモックらしく、もうすぐ実機での動画を公開してくれるそうです。
実際にどのような動作をするのか非常に楽しみですね。
(追記終わり)