待ちに待ったGalaxy Note 8 SC-01Kが届いたよ!開封の儀とちょっとだけレビュー!!
こんにちは!
ついに届きました!!何がって?
そりゃもちろんGalaxy Note 8ですよ!!
ある日Qiでの充電について調べていたら、当然のようにぶつかったGalaxy Note 8。初スマホがGALAXY Noteだったぼくにとって、これが欲しくなるのは必然であったと言えます。上の記事の最後に書いたように、すぐに機種変更の手続きを取りました。
届くまでにかかる日数は約1週間。楽しみで楽しみで眠れなかったぼくは毎日遅刻ギリギリの出勤を余儀なくされました。
命を削りながら待って、ついに我が家に届きました。
Galaxy Note 8 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! pic.twitter.com/HocDhex4lv
— 山田ぽんた@はてなブログ (@pompomyamaponta) 2017年11月21日
妻の稟議を通さずに勝手に注文したのですが、ニコニコと郵便配達員から荷物を受け取るぼくに妻は何もいいませんでした。もはや諦められていることは明白。
というわけで今回は開封の儀の模様をお送りいたします。
Galaxy Note 8 SC-01K開封の儀
では早速始めます。
まずは外箱から。
光がなんだか変な当たり方してるんで伝わらないかと思いますが、これ実際はもっとシックな色で、Note8の文字ももっと違う色なんですよ……まじヘタですまんです。
左側面にはGalaxy Noteシリーズを象徴する『Sペン』が意匠されています。オシャレ。
箱を開けると……
またさらに箱。マトリョーシカ作戦です。
これを開けると、ようやくご対面です。伝わりにくいとは思いますが、この箱は中も外も質感がかなりよく、高額ハイエンドモデルらしい満足感があります。
Galaxy Note 8を取り出すと下には付属品の数々が入っています。
ってか入りすぎててもうわけわかんなくなるレベルなんですが、SIMピンやクリアケースにテレビアンテナケーブル、AKGのイヤホンにデータ移行用の諸々にSペンの交換キットですね。MicroUSBのType-Bケーブルが入っているんですが、これはデータ移行に必要になる場合もあるためです。SAMSUNGの優しさ的な。
Galaxy Note 8を見ていきます。購入した色はゴールドです。
正面はホントにカッコいいと思うんですよ。今年の最優秀デザインと言っても過言ではないレベルで。
上部にはインカメラや虹彩認証用のセンサーが。流行りの全面ディスプレイですが、iPhone Xのような凹みはありませんのでこのセンサー類を置いてある分だけ、多少ベゼルはあります。
さて、背面を見てみましょうか。
うーん……まぁ写真だとかなり金ピカに見えますけれど、さすがにここまでではないです。とは言えですよ。悪い意味でロボコップみたいなデザインですよね。端的に言うとダサい。
この部分にデュアルカメラと指紋センサーがあります。
下側には、イヤホンジャックとUSB Type-Cコネクタ、マイクと残念仕様なモノラルスピーカーにSペンがあります。
SIMトレーはキャリア仕様ということもあり、microSIMとmicroSDカードがそれぞれ1枚ずつ挿入できるようになっています。ただ、SIMの部分はほとんど置くだけでいいんですけど、microSDカードが入れにくいこと入れにくいこと。置くだけ、ではなく、ギュッと押し込んで嵌めるかんじ。それもギュギュギュってレベルで入れないといけないんで、なんだかぶっ壊してしまいそうでビビリました。これなんとかしたほうがいいと思ふ。
外観で残念だった点
背面デザインは先ほども書きましたが、それはある意味織り込み済みで確認したようなものです。
問題は最初に貼ってある保護フィルムを剥がしてから。上の写真には貼っていないですけれど、本体背面にIMEIやらが書いてあるシールが貼っていました。
- 保護フィルム
- シール
- 本体
って状態になっていたんですね。
このシールを剥がすと、めちゃめちゃテープ痕が残ったんですよ。
必死で拭いてなんとかなったんですけれど、普通に剥がしてこんなのが残るってのはちょっと値段を考えたらありえません。テープ痕が残るようなシールを使うような価格設定ではないのでは?
細かいことかもしれないですけど、こういうちょっとしたことがブランド価値を損ねることになるんじゃないかと思いますけどね。
純正ケースを着けた、でも……
フィルムは貼らなかったんですけれど、とりあえずケースは着けてみました。それもSAMSUNG純正。色もゴールド。端末カラーにちゃんと合わせましたよ。
Oh…
おお……
とりあえずこれ金ピカすぎます。まるでフィクションに出てくる成金が持ってるサイフですよ。
知り合いの中国人に見せたら、「カッコいいね!!」とのこと。中国人はゴールド好きなんですね。
とは言え、これはかなり高機能なフリップケースでして、閉じた状態でAlways On Displayと同じように時計や通知を表示してくれるし、電話もできます。さらに純正品らしく寸法はカンペキだし、物理ボタンやSペンを全く阻害しません。触ってみての質感も非常にいいし、横置きスタンドとしても使えるという最高仕様です。
惜しむらくはぼくの色選択ですよ。
海外版も含めたカラー展開なので、日本向けを購入しても様々なカラーが楽しめます。
金額は6,000円以上なのでなかなかな値段設定ですが、お値段以上の機能があります。
感想(ちょっとだけよ……)
これをGalaxyに言うのは失礼かもしれませんが、やはり圧倒的な動作のキビキビさとスムーズさですね。さすがandroidの雄です。引っかかることはほぼありません。
Sペンも非常に使いやすいし、Sペンを取り出してからの動作もある程度ユーザー好みに決められますから、機能を全開放するも良し、制限かけるも良しです。
というか、Sペン以外の設定も多すぎるってくらいにあります。その分ユーザーが自分専用端末を作れる喜びもあるかもしれない反面ちょっとめんどくさい。まぁそのままでも全く問題なく使えるように味付けされてるので大した問題じゃあないですけどね。
初めての6インチ超のディスプレイなので、正直どうなるかと不安(主に指の長さの面で)でしたけれど、iPhone8 Plusと大して変わんないかな?縦長だけどその分つかみやすいのでしっかり保持できるからだと思われます。
ディスプレイも超絶キレイ。カメラの性能も凄まじいのですが、ディスプレイに映るカメラで撮影した画像が果たしてホントにキレイに撮れているのかどうかの判断がぼくにはできません。それほどWQHDの有機ELディスプレイはキレイです。
ディスプレイのエッジ部分には優良アプリ『SwipePad』
のような機能もあり、とても使いやすいですね。
そもそもの発端であるQiによる急速充電についてですが、これはおかしい。いい意味でおかしい。通常のスマホにおける有線での充電以上の早さでグイグイと充電されていきます。
職場用にもう1つ買おうかな……。
気になったところ
だけど気になったのが、指紋認証の精度とセンサーの位置。
androidスマホの指紋認証はXperia X Compactでしかほとんど体験していないんですけれど、iPhoneのTouch IDよりも遥かに高速な認証速度に感動していました。だからandroidの指紋認証にいいイメージしかなかったんですよ。ところがGalaxy Note 8はひどい。1回で認証成功することはほぼありません。さらにセンサー自体が大きいのに、指で全部覆ってくれとか抜かしよる。ムリですって。
センサーの位置はもう頭がおかしいですね。タダでさえ6インチ超の大型筐体なのに、縦長なわけですよ。それなのにセンサーは半分より上に位置しているってバカでしょ。精度の低さと相まって指がもげるわ。それでも左手の指ならまだ良くって、右手の指で認証しようとすると高確率でカメラレンズに触れます。カメラレンズに触れながらあれっ?あれっ?って傍から見たらただのマヌケ野郎ですよ。
Infinity Displayとか言ってますけれど、Infinity (にロックの外れない) Displayかって話です。
Xperiaのような側面は難しいのかもしれませんが、せめて背面の中央とか、そこらへんはちゃんと考えて設計して欲しかったところです。
とは言っても虹彩認証が意外と使えますから問題無いっちゃあ無いのかもしれません。メガネ無しで登録して、メガネ有りでも余裕でロック解除できますからね。
まとめ
まだ全然遊び切れていないんですけれど、とりあえず開封の儀とちょっとした感想はこれで終わりです。
今後、カメラのベンチマークスコアで並ぶiPhone8 Plusとの写真比較をするってのはもう確定してます。あとは久々のGalaxy Noteシリーズですから、Sペンの機能を色々試してイラストの練習なんかもしてみたいって考えてます。ちょっとぼくの絵のヘタさはヤバいんで。絵だけじゃなくて字もなのがツラいところ。
これから楽しみです。
ではでは
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