SONY Xperia XZ1 Compactの海外SIMフリーモデルが良コスパ。2年間のランニングコスト試算
こんにちは!
SONYのXperia XZ1 Compactの海外SIMフリーモデルがEXPANSYSで非常に求めやすい価格になっています。
日本ではdocomoからXperia XZ1 Compact SO-02Kとして11月17日に発売となっています。
Xperia XZ1 Compactの場合、日本でキャリアを通して購入しても安いので価格的なメリットはなかなか感じられないかもしれませんが、トータルコストで考えるとやはり海外SIMフリーモデルを購入してMVNOで運用するほうが細かくプランを決められる分お得になります。また、会社を気軽に選べる、MNO自体を自由に選べるという点も魅力です。
海外に出かけた際に、キャリアで提供しているローミングサービスを利用して高額な利用料金を払う必要もなく、現地でプリペイドSIMを調達して安く通信できるというのも大きいですね。 対応バンドがdocomo版と比べると段違いですから、ほとんどの国で通信ができると思われます。
さらにdocomo版とは違い、ピュアなAndroidに若干のSONYアプリがプリインストールされているレベルですから、明らかに使わないアプリに頭を悩まされる心配はありません。
SIMフリー版のXperia XZ1 Compactもコンパクトスマホ好きなら押さえておくべき端末
ではまずはカンタンなスペックから。
最初のほうにご紹介した当ブログの記事から大部分引用いたします。
スペックとしては現行コンパクトモデルの中で最高クラス。というか他の追随を許さないレベルです。
電池持ちは従来より省電力となったSoC:Snapdragon835に加え、HDディスプレイですから非常によいです。
重要なのはランニングコスト
いくらSIMフリーモデルを購入してMVNOで運用するから安くなると言っても、docomoで購入し2年間の使用前提で考えてもそれなりに安くなります。
通信の安定性や、使用期間中の保証等も考えればdocomoでの購入も悪い選択肢ではありません。
ですから、やはりランニングコストをまず考えてみるべきなのです。
条件としてはdocomoではカケホーダイライトプランにデータ容量5GBで、EXPANSYSのSIMフリー版はLINE MOBILEのコミュニケーションプラン5GBで計算してみます。ついでにフルに周波数が対応しているY!mobileも両社の間ということで同等プランで計算したものを併記します。
するとこのようになりました。
LINE MOBILEが1番安く、次にY!mobile、そしてdocomoでのキャリア版購入となりました。
問題はLINE MOBILEだけが唯一カケホーダイプランではないということ。もし24ヶ月間まるまるカケホーダイをOPで付けるとすると、プラス22,800円となります。合計で141,350円ですからあまりY!mobileと変わらなくなりますね。
主にLINEで通話をする、という方にはLINE MOBILE、通話もガンガンするという方にはY!mobileと考えてもらえればいいと思います。
最後に
やはりdocomoでの契約となると、ランニングコストの面からは非常に高くなります。最低の金額からだと約2倍も違うわけです。さらにLINE MOBILEは13ヶ月後に他社を検討できますが、docomoやY!mobileだと2年は契約し続ける必要があります。
よりシンプルに分かりやすく、となると海外SIMフリー版を購入してLINE MOBILEを契約するというのが1番かもしれませんね。
docomo版以外の選択肢としてお考えになってはいかがでしょうか?
ではでは
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