MVNO=格安SIMで思わずひっかかってしまう罠。結局料金が高くなってしまったそのワケとは?!
こんにちは!
今年の3月にメイン回線を楽天モバイルにMNPし、docomo端末の機種変用としてdocomo回線、後々のiPad用としてdocomo回線(この時点では2円回線)の3回線体制に移行しました。
楽天モバイルの通信速度(体感的に)に多少文句はありつつも、料金は圧倒的に安くなりました。さすがMVNOだと、docomoよこれが格安SIMだと、みなにこの喜びを伝えなければなるまいと考えておりました。
しかし、ぼくはここに罠があるとは思いもよりませんでした。
そう、結局ぼくの通信料金は安くなっていないのです。それどころか通信料金は増えております。
ではそれはなぜなのでしょうか?
MVNO=格安SIM=通信料が安くなってウマウマ…ここに罠が潜んでいるのです。
ぼくはそれに気づきました。それを今度は皆さんにお伝えしたいと思います。
MVNOに移行したのに通信料金は安くなっていないのはなぜ?
最初に書いたとおりぼくは今年の3月に楽天モバイルへMNPしました。
この時点で所持していた回線は3回線。この3回線の内、1回線は2円回線になってましたから実際に料金がかかっていたのは2回線です。
以下の表がその時点と、楽天モバイルに変更後の超絶ざっくり料金です。おおよそもいいところです。
回線1 | 回線2 | |
docomo回線のみ | 4,500円 | 4,500円 |
楽天モバイル変更後 | 1,600円 | 5,250円 |
妻とdocomoでデータシェアをしていますので、コソッと妻の負担を増やした形になってますが、これは墓まで持って行きます。バレたら物理攻撃でライフを削られますもの。
その差は3,000円前後と圧倒的に安くなってますよね?
そうなんです。安くなりました。安くなりましたとも。
ただぼくはここでいい気になってしまった…。
あれ?安くなったじゃん!回線追加してもよくね?!
これ。こう考えてしまったのが運の尽きでした。
「別のMVNO試したいよねぇ…あっ!BlackBerry Priv欲しい!買お買お!」
まずこれで1回線追加。基本料金と端末分割金で毎月6,700円が追加されました。
はい。この時点でオーバー。3,700円オーバー。
でもぼくはなぜか安くなったままだと思っていました。アホ。まじでアホ。圧倒的アホ。
「おっ!iPad Pro入荷だって!もちろん購入。ウヒョー!!」
はい、もちろんこれも分割。これにより毎月8,500円程追加されました。
3,700円+8,500円=12,200円オーバー。
アホ。アホどころかクズ。圧倒的クズ。己の分もわきまえぬゴミ。致命的な判断ミスに気づかぬとは…。
「ま、まいねおとで、でぃーえむえむ契約するお…」
これでさらに+2000円弱。アウツ!!
まとめ
MVNOにはこんな罠が潜んでいます。
みなさまも安くなったと安心して慢心しないよう、残心を心がけて最後は虚心坦懐にMVNOライフを満喫していただきたいものです。
さよおなら
※ちゃんと使えばもちろん圧倒的に安くなります。